かにロボは、子供から大人までが楽しみながら学べる教室を目指しています。
- 『ワクワク』で溢れる教室づくり
- 多彩なロボット教材で、子供の知的好奇心を育む
- モンテッソーリ教育の理念を取り入れた学びの場
- 現役エンジニアが、子供のITリテラシーを育てる
『ワクワク』が大切な理由
突然ですが、英語を勉強したことがある人は多いですよね。でも、「英語で外国人と楽しく会話できる」と胸を張って言える人は少ないのではないでしょうか?10年勉強しても実践で使えない科目、それが英語教育だと言われています。
そしてそれは、英語を勉強する過程で「ワクワク感」を感じられなかったからかもしれません。一方で、私の周りには、外国人と楽しそうに英会話をしている友人が沢山います。そんな彼らを見ていると、英語に対する『ワクワク感』が普通の人とは全く違うことに気付かされます。
英語を学んだ先にあるワクワク感。「世界中を旅することができる!」「色んな国の人と繋がって世界が広がる!」「仕事の幅が広がる!」。理由は様々ですが、英語を勉強する先に見えている景色がワクワクで溢れています。
同じことがプログラミング教育にも言えます。2017年に、小学校でのプログラミング教育が必修化されましたが、「プログラミングが楽しい!」と思えないと、学びが身につかない可能性があります。
プログラミングの魅力に気づくと、子供たちは自然と興味を持ち、自分から進んで学ぶようになります。例えば、花火大会やプロジェクションマッピング、自動運転の車など、プログラミングが生み出す驚きや感動は無限大です。
子供の頃に感じた『ワクワク』は、大人になった時に必ず活きます。かにロボでは、子供たちが『ワクワク』を感じながら、未来につながる力を楽しく学べる場を提供します。
ロボットを使う理由
プログラムが世の中でどのように使われているか、そのことを直感的にすぐに理解できるのがロボットです。
私自身、大学時代にプログラミングを学びましたが、当時はパソコン上でコードを書く授業ばかりで、「これが何に役立つのか?」が全く分かりませんでした。学生たちにとって一番嫌いな科目がプログラミングでした。
しかし、その後「世の中でどのように役立っているか」を知ることで、その素晴らしさに魅了され、今ではソフトウェアエンジニアとして働くに至っています。
子供たちも同じです。プログラムがその中でどう役に立つのか、その面白さと可能性に気づくと、子供たちは自ら進んで学ぼうとします。
何よりも、ロボットが動く瞬間を目にすると、子ども達の目がキラキラと輝きます。この「ワクワク」が、学ぶ意欲やプログラミング的思考を自然と育むのです。
モンテッソーリ教育を取り入れたアプローチ
かにロボでは、モンテッソーリ教育の理念をプログラミング学習にも活用します。
モンテッソーリ教育は、以下のような考え方を重視しています。
- 子供の自主性を尊重する
- 自分で考え、自分で解決する力を育てる
- 個々のペースに合わせた成長を促す
かにロボでは、子供たちがロボットを動かしたりプログラムを組んだりする課題に対して、自分で考えながら進められる環境を目指します。指示通りに作業するのではなく、試行錯誤を通じて学ぶプロセスを大切にしたいと考えています。
また、感覚を通じた学びも取り入れていきます。五感を使った体験は、子供たちの理解を深めるだけでなく、学びへの興味を引き出します。
モンテッソーリ教育の要素を取り入れることで、子供たちが自然と主体的に学べる場を目指していきます。
現役エンジニアだからこそできること
大手電機メーカーで14年間、ソフトウェアエンジニアとして働いてきました。その経験を生かし、プログラミングの基礎だけでなく、現場で求められるスキルも子供たちに伝えることができます。
例えば、コミュニケーションや協調性といった対人的な部分。ITの世界では論理的思考が重要ですが、仕事を成功させるには人と協力する力も欠かせません。
かにロボでは、共同制作(ハードウェア[ロボット]を作る人、ソフトウェア[プログラム]を作る人)を通じて、チームで協力する楽しさや、コミュニケーションの大切さを学べるよう工夫していきます。
かにロボは、モンテッソーリ教育の理念とプログラミング学習を融合し、子供たちが未来への可能性を広げるお手伝いをします。プログラミングを通じて、「ワクワクする学び」を体験してみてください。