中学生向け【ロボットプログラミング教材おススメ一覧】
【toio(トイオ)】
toio(トイオ)は、ソニーが開発した小型ロボットを用いたプログラミング学習教材で、主に小学生を対象としています。toioのキューブは自由に動かせるユニークな小型ロボットで、専用のプログラムやアプリを使って動作を指示します。
ブロックを組み合わせて操作するだけでなく、スマートフォンやタブレット、PCを使った高度なプログラミングも可能です。また、専用のゲームカードやマットで遊びながらプログラミングを学べるため、創造力や論理的思考力、問題解決能力の育成に役立ちます。
【mBot】(8歳~)
子ども向けのSTEM教育用プログラミング学習ロボットです。組み立てが簡単で、センサーやモーターが内蔵されており、障害物回避やライン追跡、リモートコントロールなど多彩な動作を行えます。
ビジュアルプログラミングソフト「mBlock」を使用し、ドラッグ&ドロップで直感的にプログラミングが可能なため、小学生からでも無理なく操作やコードを学べます。また、ArduinoやScratchを基盤としているため、基礎から応用へと段階的にスキルを高めることができます。
mBotは、プログラミングの基礎、論理的思考、問題解決力の向上に役立つ学習ツールとして幅広い教育現場で活用されています。
【mBot2】(8歳~)
mBot2は、mBotの後継機で、より高度なプログラミング教育をサポートするロボットです。
CyberPiという高性能なマイクロコンピュータを搭載し、AI機能やIoT機能を利用した高度なプログラム作成が可能です。mBlockやPythonでのコーディングができます。
無線LAN通信や拡張性の高いパーツを備え、学生や教育者にとって柔軟で強力なツールで、初心者から中級者まで幅広いユーザーに適しています。
【CyberPi】(12歳~)
CyberPiは、多機能マイクロコンピュータで、プログラミング学習やSTEM教育に最適なデバイスです。
シングルボード構造で、フルカラーLCDディスプレイ、各種センサー(ジャイロセンサー、光センサー、マイクなど)、スピーカー、ボタン、Wi-Fi通信機能を搭載しています。
AI機能やIoT機能をサポートしており、音声認識やデータ収集、無線LAN通信を利用した高度なプログラム作成が可能です。
初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応し、教育現場や個人の学習に最適です。
mBlockを使ったビジュアルプログラミングやPythonによるコーディングが可能です。