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【キュベット(Cubetto)】レベル別の学習課題例

小学生向けロボット
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キュベット(Cubetto)は幼児~小学生向けのプログラミング学習教材で、手を使って直感的に操作しながらプログラミングの基礎を学ぶことができます。

キュベットを使ったプログラミングの課題を、初級、中級、上級に分けてご紹介します。それぞれのレベルに応じた課題を通じて、子どもたちが楽しみながらプログラミングのスキルを向上させることができます。

初級向け課題(基本操作に慣れる)

課題1:目的地にまっすぐ移動する

スタート(S)からゴール(G)まで動かすプログラムを考えましょう。

前進ブロックを何回使うかを考える

課題2:単純な方向転換

スタート(S)からゴール(G)まで動かすプログラムを考えましょう。

右(左)ブロックの動きを考える

課題3:少し遠くに移動する

スタート(S)からゴール(G)まで動かすプログラムを考えましょう。

前進ブロックと右(左)ブロックを複数使って考える

中級向け課題(少し複雑なルートの計画)

課題4:ジグザグ移動

ルートが指定された状態で、スタート(S)からゴール(G)まで動かすプログラムを考えましょう。

前進・右・左ブロックの順序を考える

課題5:関数ブロックを使う1

スタート(S)からゴール(G)まで動かすプログラムを考えましょう。
セット内容の前進ブロック6個では、ゴールにたどり着けないルート設定をします。

ファンクションブロックの使い方を考える

上級向け課題(難易度の高いルートの計画)

課題6:関数ブロックを使う2

ルート指定された状態で、スタート(S)からゴール(G)まで動かすプログラムを考えましょう。
前進・右・左ブロックすべてをファンクションラインに含めるルート設定をします。

順序制御、繰り返し処理を検討する

課題7:動く障害物を置く

2台のキュベットを使います。1台は動く障害物としてプログラムし、もう1台は障害物に衝突せずにスタート(S)からゴール(G)まで動かすプログラムを考えましょう。

スタート(S)からゴール(G)を目指すキュベットには、ルートを指定をします。キュベット2台のプログラム実行ボタンは同時に押すこととします。

待ち処理の入れ方を検討する

動く障害物の作り方
ファンクションラインにファンクションブロック(青)を置くことで、無限ループを作ることができます。
上図のプログラム例を以下に示します。

まとめ

これらの課題例はあくまでも一例です。 子どもの年齢や興味に合わせて、難易度や内容を自由にアレンジしてください。また、キュベットの機能を最大限に活用し、創造性を育むような課題作りを目指しましょう。

楽しい学びの時間を提供できるよう、工夫して取り組んでみてください。

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